中学校では、「植物のつくり」について学習しますが、正しく理解できていますでしょうか?
この記事では、「胚珠(はいしゅ)とは」「被子植物の胚珠」「裸子植物の胚珠」などについて解説しています。
それでは早速、「胚珠(はいしゅ)」について、一緒に確認していきましょう!
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現役の中学校教師 理科教育歴 5年 理科の中でも「生物」が大好き! サイト運営 2021年7月~ 座右の銘は「不言実行」 |
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1. 胚珠(はいしゅ)とは
「胚珠(はいしゅ)」は種子植物がもっているつくりで、成長すると「種子(しゅし)」になる部分のことです。
種子植物である「被子植物(ひししょくぶつ)」と「裸子植物(らししょくぶつ)」の両方が「胚珠」をもっています。
2. 被子植物・裸子植物の胚珠
被子植物の「胚珠」は、「子房」という部分につつまれています。
裸子植物の「胚珠」は「子房」につつまれておらず、むき出しになっています。