生物

胚珠(はいしゅ)とは【中学 理科】

中学校では、「植物のつくり」について学習しますが、正しく理解できていますでしょうか?

この記事では、「胚珠(はいしゅ)とは」「被子植物の胚珠」「裸子植物の胚珠」などについて解説しています。

それでは早速、「胚珠(はいしゅ)」について、一緒に確認していきましょう!

【はじめに】自己紹介

このサイトは、現役の中学教師である「たつや」が管理・運営しています。


このサイトは、教師である私が「より多くの人に科学の面白さを知ってもらいたい!」「中学生が理科を好きになるようなサイトをつくりたい!」という思いのもと執筆しています。

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現役の中学校教師
理科教育歴 5年
理科の中でも「生物」が大好き!
サイト運営 2021年7月~
座右の銘は「不言実行」

まだまだ発展途上のサイトで、至らない点も多くあるかと思いますが、これからも「かめのこブログ」をよろしくお願いいたします(^○^)

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1. 胚珠(はいしゅ)とは

胚珠(はいしゅ)」は種子植物がもっているつくりで、成長すると「種子(しゅし)」になる部分のことです。

種子植物である「被子植物(ひししょくぶつ)」と「裸子植物(らししょくぶつ)」の両方が「胚珠」をもっています。

2. 被子植物・裸子植物の胚珠

被子植物の「胚珠」は、「子房」という部分につつまれています。


裸子植物の「胚珠」は「子房」につつまれておらず、むき出しになっています。