中学校の理科では、「物体(ぶったい)」について学習しますが、よく理解できていますか?
この記事では「物体とは」「身近な物体の例」などをわかりやすく解説しています。
それでは早速「物体」について一緒に学習していきましょう!
1. 物体とは
「物体(ぶったい)」とは、ものそれ自体のことです。
例えば、下の図のようにコップについて考えてみましょう。
これらのコップは、プラスチックやガラス、紙など色々な素材からできていますが、どれも「コップ」という物体です。
物体について考えるときには、その材料や原料ではなく、そのもの自体の名称に注目するようにしましょう。
物体と似た言葉に「物質(ぶっしつ)」というものがあります。
「物体」と「物質」の違いを知りたい方は下の記事を参考にしてください。
物体・物質の違いをわかりやすく解説!【中学 理科】
中学校では、「物体」と「物質」の意味について学習しますが、その違いをよく理解できていますか?
この記事では、「物体と物質の違い」...
2. 身近な物体の例
物体の基本がわかったところで、次は身近な物体の例を確認していきたいと思います。
身近にある物体には下の図のようなものがあります。