中学校では、「混合物」について学習します。
この記事では、「混合物とは」「混合物の例」「混合物以外の物質」などについて解説しています。
それでは早速、「混合物」について確認していきましょう！
【はじめに】自己紹介
このサイトは、現役の中学教師である「たつや」が管理・運営しています。
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| 現役の中学校教師 理科教育歴 ５年 理科の中でも「生物」が大好き！ サイト運営 2021年7月～ 座右の銘は「不言実行」 |
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1. 混合物とは
「混合物」とは、「２種類以上の物質が混ざった物質」のことです。
例えば、混合物の「空気」は、１種類の物質からできているわけではありません。
「空気」には、「窒素（N₂）」「酸素（O₂）」「二酸化炭素（CO₂）」「アルゴン（Ar）」などが混ざっており、これをまとめて「空気」と呼んでいます。
このように、２種類以上の物質が混ざった物質を「混合物」といいます。
2. 混合物の例
主な混合物は、次の通りです。
大切なものは、赤字にしました。よく確認しておきましょう。
【混合物 一覧】
・空気（窒素、酸素、二酸化炭素、アルゴンなど）
・海水（水、塩化ナトリウム、生物が出したタンパク質など）
・食塩水（水、食塩）
・砂糖水（砂糖、水）
・ジュース（糖類、繊維、水など）
・アンモニア水（水、アンモニア）
・塩酸（塩化水素、水）
3. 混合物以外の物質
物質には、いろいろな種類のものがあります。
「混合物」でないものを「純物質」といいます。
純物質には、「単体」や「化合物」があります。
